タモリサクミの米粉はロマン


★最近はInstagramのほうが中心になってます⇒IDは『@39mix』

★お知らせ★

「基礎パンクラス/こだま酵母のミニ食パン」 ⇒満席(キャンセル待ち受付中)

■10月後半は出版イベントを企画中。直近2年の教室レッスン参加者に先行案内予定です


2014年08月21日

まいぱーね(タカナリ米粉)で炊飯器米粉パン


140821_TakanariPan1.jpg

島根県の「まいぱーねの会」の方から、試作用に「まいぱーね」という米粉を譲って頂きました!
一般販売されていない米粉なので、ずっと気になっていたのですがなかなか入手できずだったのですが、ようやく手元に届き、使うことができました。

国内の休耕・放棄田を活用するため&日本の自給率を上げるため、島根大学と協力して開発されている米粉が「まいぱーね」。「タカナリ」という品種のお米を製粉したものです。
「タカナリ」は、コシヒカリ等の「短粒種」とタイ米等の「長粒種」の中間の、「中粒種」。
粘りが少なく、ピラフやリゾット、カレーライスにおすすめの品種だそうです。
また、多収穫(一定の栽培面積から収穫されるお米の量がたくさん)なのも、休耕田を活用するために選んだポイントだそう。
しかも、その「粘りが少ない」という特徴が、米粉パンには最適、とのこと。

確かに以前、GOPANのお米の品種別テストで、粘りの少ない「ササニシキ」で作った米粉パンは「コシヒカリ」に比べてあっさりしていて、私好みでした。
その時の記事⇒「米の品種で仕上がりに違いはあるのか?〜コシヒカリとササニシキでやってみた

ちなみに、まいぱーねで作る炊飯器パンの動画はこちら。
※動画ではかなり男気溢れる作り方ですが、説明書の作り方はここからさらにバージョンアップされてました。
 ↓ ↓ ↓


さて、どんな仕上がりになるんでしょう〜?
まずはこちらのミックス粉

140821_TakanariPan4.jpg

を使って、説明書の分量通りで作ってみました。
説明書ではかなり油控えめです。その通りにしてみました。
生地の粘りがすごい!
水分少ない片栗粉を混ぜてるような感じです。

そして、焼いてみました。
夏場だからと発酵を超控えめにしたところ、イマイチの仕上がり。
味も、砂糖と塩が控えめなのか、ぼんやりした味。

やはり、いつも慣れた方法で作るほうがいいかも、ということで、今度は「タカナリ米粉」だけのほうを使ってリベンジ!

140821_TakanariPan3.jpg

こんにゃくマンナンを加えていつもの配合で作ってみました。

そしてできたのがこちら!

140821_TakanariPan2.jpg

しっとり、ふんわり〜。
おいしくできました。

生地は、かなり固めです。
水分量増やすか迷いましたが、夏場は水分量少なめのほうがいいので、そのままで行きました。
結果オーライでした。

焼いてまだほんのすこ〜し生ぬるい状態でしたが、けっこうきれいにスライスできました。
粘りが少ない品種だからか!?
もう少し冷めてから、また観察したいと思います。

味は、いつものパンに比べて特段違う!という感じはしませんが、食べ比べてみたら違うかも?
粉自体の粒子はかなり細かそうな気がします。
パンとしてはシルキーな仕上がりになったと思います。
甘みを結構感じるので、お砂糖もっと少なめにしてもいいかも?
油も、確かにもっと減らしてもよさそうな気がします。なんとなくの感ですが。
この粘りっぷりだと、こんにゃくマンナンなしでとろみ水でかなりいい線行きそうな気がします。
今度やってみます。

米粉パンに適した品種のお米で作った「まいぱーね」。
今後、生産者が増えて、一般販売されることを切に願います!

【お知らせ】

■ 9〜10月の通常レッスン
「自家製米粉パスタ・トロフィエの冷製ジェノベーゼ」
「こだま酵母のラズベリー米粉マフィン」


140811_Trofie.jpg

1409_Muffin1.jpg

は、明日(8/22)より新規の方の予約受付開始になります。
ご予約、お待ちしています!⇒レッスン詳細はこちら。

9月の基礎パンクラス「炊飯器米粉パン」は満席となりました。ありがとうございます。
キャンセル待ちは引き続き受付中です。





posted by 多森 at 16:52| Comment(4) | 米粉のハナシ
この記事へのコメント
炊飯器米粉パン、大人気ですね!
棚田の米粉で、とろみ水とイーストで再チャレンジいたしました!ですが、いつも、ブログで見るようなきめ細やかさはなく、蒸しパンのように目の洗い焼き上がりでした。30分で1・5倍ぐらいになったのですが、発酵が早すぎなんでしょうか。米粉の違いもありますか?
実験の蒸しパンもやってみようと思います。いつも、右端の蒸しあがりでしたので、すっかり、ぱっくりにはあきらめていました。いつも、ういろうみたくなって…>_<…
それと、もうひとつ、玄米粉のレモンクッキーを焼きました。タモリさんの作られたのは、ローストなしの玄米粉でしょうか。ローストした玄米粉を使いたくて、いそいそ焼きましたが、ローストしてない方が向いていたのかな?と…
Posted by kappa at 2014年09月01日 21:16
★kappaさん
米粉の違いはあると思います。棚田の米粉は、土佐れいほくさんのですよね、私はれいほくさんの米粉でパンは作ったことがないんです。感ですが、難しいかなあと…。れいほくさんの米粉は、クッキーにはとてもいい米粉なんですが。
パンの場合は、夏場は仕込み水の温度は低めに、発酵は室温で、水分量は控えめに、発酵も控えめに、などで改善するといいのですが…。違う米粉でやるほうが早道かもしれません。

玄米粉のクッキーは、焙煎してないものを使いました。色も白っぽかったです。あのレシピの場合は、製菓用米粉みたいな微粉砕ではなく、上新粉のような粒度が大きいもののほうがよいと思います!
Posted by 多森 at 2014年09月02日 00:09
ショッキングなお返事でした…>_<… マンナンを買ってみようかと思いましたが、それも、無理なんかしらん。・°°・(>_<)・°°・。
バナナの米粉ケーキなんかは、うまくいくんですが…
いろいろな米粉を使うには、送料などコスト面もかかりますし、手軽にしょっちゅう使いたいとなると、単価も安い方が良いし(-。-; 炊飯器パンの講習で使われているのは、どちらの米粉ですか?オススメはありますでしょうか?
気を取り直して、お聞きした条件を参考に、も一度やってみまっす(( ̄^ ̄)ゞ
ありがとうございました<img src="http://blog.sakura.ne.jp/images_e/e/EF5A.gif" alt="!" width="15" height="15" border="0" />️
Posted by kappa at 2014年09月02日 23:09
★kappaさん
バナナケーキでしたら、どの米粉でも大丈夫だと思います。が、グルテンフリー米粉パンとなると、米粉選びは重要ですよ〜。
米マイフーズさんの純米パンミックスはちょっとお高めですが、同じく米マイフーズさんの「日本のコメ粉」はお安いです。あと入手しやすいのは、共立食品の「米の粉」。アマゾンで送料無料で1kg入りが買えます。米パン向きの値段が安いのはそのあたりでしょうか。
それから、クオカで買える、ミズホチカラの米粉は最近知ったところですが、かなりいいです。もしかしたら、マンナンとかとろみ水とかなしでもできるのかも?と思ってますがまだ確認してません。とりあえず、マンナン入りではものすごく膨らみました。
http://www.cuoca.com/products/detail.php?product_id=8110
参考まで〜。
Posted by 多森 at 2014年09月04日 01:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。