今日のレッスンは、急遽キャンセルが出て普段よりのんびりペースでできたので、ずっと気になっていたあれを確かめることにしました。
この自家製米粉パスタ生地、餃子の皮にもなるんじゃないの!?
生徒さんに、ちょっと餃子ができるかどうか、実験してみてもいいですか???
と聞いたところ、快く、というか逆に喜んでくださいまして。
まずは、打ち粉をたっぷり振ったまな板の上で、めん棒を使って丸くのばす。
おお、餃子の皮っぽい!!

具は、パスタの具で用意していた、アボカド、シラスに、ジェノベーゼソースを混ぜたもので。イタリアン餃子って言ったらおしゃれな感じですけれど、ただのありあわせ…。
ひだを作る時に端が割れやすいですが、地球の引力を利用するように包むと(←文字で伝えるのは難しい方法)・・・。

できたー!!
めっちゃ餃子!!!!
ここからは普通の餃子を焼く要領で。
フライパンに油をひいて、中火。餃子を並べて、水を入れてふたして蒸し焼き。

ふたを取って水分飛ばして焦げ目がついたらできあがり。

で・・・・できた!!!
思ったより簡単!
米粉餃子制作のコツ(人生でたった10個だけ作った経験ですが)
・打ち粉は米粉より片栗粉のほうがいい。
・伸ばす時にあらかじめ手のひらで丸く平たく伸ばしてからめん棒でのばすときれいな丸になる。
・薄く伸ばしすぎるとやぶれやすい。
・伸ばしたらすぐに具を包んだほうが、生地が乾燥する前に包める。めんどくさいけど。
・具は少なめのほうがきれいに包める。
・焼くときは、1個ずつ離して並べないとくっついちゃう。
・油は薄めにひいたほうがいい。←焼きあがりに結構油くさくなるので。
これまで参加頂いた生徒さんへ
レッスンで作った例のブレンド生地で今回のようにできました!
製菓用米粉だけだと、ちょっとコシが弱くて包みにくいかもしれませんが、頑張って包めばできそうです。
ヒダにこだわらずに半分折りで閉じちゃえば、やぶれることもなく包めると思います。
今日試食してもらった生徒さんはおいしい、おいしい!って食べてくれました。
具は、やっぱりノーマルな具のほうが断然合うと思います。
よろしければ、是非お試しください!
皮の食感ですが、もっちもち。
市販の皮のように薄くないので、結構歯ごたえあります。
これ、どちらかというと、小龍包にしたほうがしっくりする生地です。
年明けのレッスン、肉まんにしようと思ってるんですが、小龍包も一緒に作っちゃおうかな…。
自家製パスタ&酵母マフィンレッスンも、残りあと1回となりました。
マフィンのレシピはかれこれ2か月くらい試行錯誤したレシピでしたが、始まってみるとあっというまですね。
試食では時間の都合上、冷凍を自然解凍したもので食べて頂いてますが(本当はトースターで温め直したいのに、ブレーカーが落ちるのでそれもできず

今回のレッスンで試食ランチの時に出しているデリは、グリル野菜のマリネ。

これも、皆さんにおいしい!って言ってもらえて、手間ひまかけて用意した甲斐がありました!
試食の時のデリまでレシピを考える余裕がないので、デリはいつもネットや本でおいしそうなものを見つけてちょっとだけアレンジして出していますが、今回は日清オイリオのサイトにのってたものでしたー。
作り方は、こちらに出ています!
ここのレシピからの変更点は、
・かぼちゃなし。エリンギ追加。
・グリルで焼く前のオリーブオイルまぶす時に、にんにくも一緒に混ぜちゃう。
・マリネ液のオリーブオイルは大さじ3。
・マリネ液にアガベシロップ小さじ1/2追加。
・焼きあがったら熱々をすぐにマリネ液にくぐらせる。
・ジップロックでできるだけ空気抜いて密閉して冷蔵庫(少ないマリネ液でも全体に味がからむんで)。
です!
★明日アップするブログで、12月のつぐみん先生の味噌講座の詳細告知&募集開始予定です!
「私が作りたいから」という理由で頼み込んで今回実現したこの企画。
この味噌は本当に絶品です。
気になる方、是非一緒に仕込みましょう〜!!!