プライベートレッスンで、バーガー用のバンズを教えてほしいとのご依頼がありました。
たぶんできるだろうな〜という予測のもとで、ちゃんと成功したことはないものの引き受けてしまいました。
明日のレッスンだというのに、微調整が長引いてしまい、やっと納得のいくものができたのが昨日!
なんとか間に合いました。

いかがでしょう???
見た目は普通に小麦のバンズみたい!!
(ハンバーグ用意する余裕がなくて、スクランブルエッグですいません)
レシピ自体は、基礎パンクラスで教えている、食パン&プチパンのレシピとほぼ同じです。
使った型は、これ↓
![]() プラスチック製の簡易焼き型!【型】耐熱プラスチック型 新IFトレー丸型100 5枚入り パン型... |
型に対してのベストな生地量を出すのに少々苦戦しました。
この型の耐熱温度は190度とのことなので、焼き温度と焼き時間は多少調整が必要になります。

型から出すとこんな形に焼けます。
ちなみに、ドッグパンも同じIFトレーのドッグパン型おすすめです。

↑この「グルテンフリーな焼きそばパン」を作った時の記事は⇒こちら。
型はこれ↓
![]() プラスチック製の簡易焼き型!【型】耐熱プラスチック型 新IFトレー小判型 170×65 5枚入り... |
私は楽天の「浅井商店」で買ったのですが、上のリンクのママの手作りパン屋さんでも売ってるし、他にも「IFトレー」で検索するとたくさん取り扱いショップ出てきます!
金物の型だとあまり深さがないのでなんだかぺたんこな感じのパンにしかできず(※私の技術では)・・・。
しかし、この型は深さがあるので、見た目ちゃんとドッグパンやバーガーバンズになるのです〜。ありがたや〜。

今朝はこんな感じで、朝食に出したら、
朝から豪勢だねえ。
パンおいしいじゃん。これ米なの?
と夫よりおほめ頂きました。
子供達には、
おいしいけど、まあ、見た目に大事かもしれないけど、これにトマトは合わないよ。
とトマトを批判されました。
さすがお米のパン、1個食べたらおもいっきり満腹です。
これにハンバーグサンドしたら、相当なボリュームだと思います。
ということで、グルテンフリーでも、
米粉、砂糖、塩、酵母、油、水、
のシンプルな材料で、ちゃんとバンズもドッグパンもできるということが証明されました。
米粉パンを作り始めたあの頃、こんなことができるとは夢にも思いませんでした。。。
こんなことができるのも、製粉会社の方の努力、米粉パン用の米を研究してくださってる方々、のおかげです〜!!!!
ドッグパンとバンズは、強いご希望の方にのみ、プライベートレッスンでレッスンさせていただきます。
プチパンのレシピを手元にお持ちの方は、生地量と焼き時間さえ分かればできると思いますので、自分でやってみてうまくできなかった方は教室で聞いて下さい!
☆お知らせ
つぐみん先生の 「手作り発酵ジュース講座」は、追加になった日程も含めて全て満席となりました。
キャンセル待ちは引き続き受け付けますので、よろしくお願い致します。
以前、先生のレッスンでドッグパンを習ったので、浅井商店さんでifトレーを購入して、ドッグパンを焼いてみました!
結果、味はとてもおいしかったのですが、
我が家のオーブンでは
●生地が型にくっついてうまくはずれない
(少し冷めてから外しました)
●底の耳がわりと厚くなって、噛みきりにくい
ということが起きてしまいました。
先生のところでは、型に塗っているのは植物油ですか?ショートニング??
量はたっぷり目ですか?
耳が固くなるのは焼成温度の問題でしょうか??
もし分かれば、教えて頂けるとうれしいです!
宜しくお願い致します。
油は米油塗ってます。量は指でぬりぬりして、置いといたら底に油が溜まってることがあるので、その場合はティッシュでポンポンポン、と吸わせています(ふき取るのではなくて、ポンポン)。
くっつくことは私もあって、その場合おっしゃるように少し蒸らしてから外します。
耳が厚いのは、もしかしたら、おっしゃるように、火力が強いのかもしれませんね。
焼き目がつくタイミングは、途中で温度を上げた時だと思うので、その設定温度を下げるか、時間を短くするか、でうまく調整できるといいのですが。。。
焼き上がってすぐに型から外して、熱いうちにラップかホイルで密封すると、耳に蒸気が回って焼き目がしっとりするんですが、外れないとなると、難しいですよね…。
焼き上がり、型から出ない場合は、とりあえず乾いた布巾かホイルかをかぶせて、蒸気を閉じ込めて、ってするといくぶんましでしょうか。
こんなお返事ですいません!!
次回はうまくできますように〜〜〜!!!