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2016年03月05日

「米粉だから作れる とびきりおいしい焼き菓子」紹介【Part3:本の中身編-2】


明日3/6(日)10:00AMより、4月の基礎パンクラス

「フライパンで作る、米粉イングリッシュマフィン」&「サンドイッチの具材色々」

予約受付開始になります。よろしくお願いします。
レッスン詳細&予約方法はこちら

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先日発売されました、
『米粉だから作れる とびきりおいしい焼き菓子』

皆様の手元に届きはじめてから、1週間を過ぎました。
たくさんの方から、

さっそく作りました!
ふんわりできました!!
子どもが喜んで食べました!

と報告を頂き、嬉しくて目頭が熱くなります。
アマゾンの「デザート・スイーツ」部門でセールスランキング1位にもなり、米粉のお菓子に興味を持つ方の多さにも驚いている次第です。
皆様本当にありがとうございます!!

さて、今日は、

★Part1:カバー編
★Part2:本の中身編-1


に続き、
本のご紹介第3弾!!

第2章の「cookie」

についてお伝えしたいと思います。

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ここでは、

・クッキー
・クラッカー
・タルト

のレシピを紹介しています。
目次はこんな感じ。

160220_book_index3.jpg


米粉のお菓子作り経験者の中には、

「クッキー作ったらガチガチに固くなった」

という経験の方、多いのでは?
・・・が、

もうご安心ください!!!!
本の通りに作っていただければ、

サクサク
ほろっと
コリコリ
ザクザク

などの、クッキーであれば“当り前”な食感の、おいしいクッキーができます☆

基本の「メープルビスケット」は、3ページに渡って、工程をすごく細かく紹介しています。
生地の混ぜ方、固さ、伸ばし方…etc.
写真で分かりやすく説明していますので、そもそもクッキー作りがはじめて、という方にも分かりやすいと思います。

ナッツにアレルギーがある人にも作ってもらえるように、ナッツフリーのレシピも入れました。
豆乳を使ったレシピもいくつかありますが、これはライスミルク等で代用可能になっています。
ナッツや大豆のアレルギーの方にもお役に立てたら嬉しいです。
代用できる材料については、巻末に詳しく書きましたので、参考にしてくださいね。

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では、本の中の写真をいくつかご紹介!!

160220_book_cookie1.jpg

「オートミールチョコチップクッキー」

この本の撮影は、このカットから始まりました。
スタイリストの中村さんがこのスタイリングをして、「タモさん(中村さんにはこう呼んでもらってます)、こんな感じでどうでしょう?」
と言われ見た時、あまりにも素敵すぎて、心臓がドキドキしまして。

ずーーーーっとレシピ作りに没頭して格闘の日々だったのが、とうとう撮影日を迎えて、本当に本になるのか…、と実感と緊張とワクワクが一緒にどどん、と来た瞬間だったような気がします。

この青いテーブルは、表紙でも使われています。
あれこれキッチンの外観は、なんと今時トタンが張ってあるだけの外壁(壁っていうのか?)なんですが、その色とも似ていて、古びた感じといい、教室の雰囲気に通じるものがあります。

レシピですが、これは、ナッツアレルギーの人にも食べられる、でっかいアメリカ〜ンなクッキーを作りたくて考えました。
もちろん、豆乳もライスミルク等で代替できますので、幅広い方に食べて頂けると思います。
子どもも大好きな味なので、子どものお友達にプレゼントする時など、私もしょっちゅう作っています。


160220_book_cookie2.jpg

「ナッツごろごろクッキー」

大人の集まりなどの手土産によく作ります。
先日は、レシピの「米粉」を「オーサワの有機玄米粉」に置き換えて作ったものを差し入れに持って行きましたが、とてもおいしいと喜ばれました。

クッキーのレシピの米粉は、玄米粉でも代用可能です。
玄米粉の置き換えについても、どんな玄米粉がいいか、どのレシピなら代用可能か、等巻末で詳しく書きましたので、玄米粉ラブな方は参考にしてください!
玄米粉で作るクッキー、ほんのりと甘みが出ておいしいですよね。


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「山盛りフルーツタルト」

タルト生地は、あえてナッツも豆乳も使わないものにしました。
アーモンドプードルや豆乳を使うとさらに風味や食感も良くなりますが、基本はなし。でも、もし加える場合はこうして下さいね、というレシピになっています。

仕上げにナパージュを塗るとお店で売ってる感が出るのですが、この撮影では、スタイリストの中村さんのアイデアで、あえてなしで。無骨な感じにしました。
ナパージュの作り方も他のレシピのところで紹介していますので、上品な盛り付けにしたい時や、フルーツが崩れるのを予防する場合はナパージュっちゃってください。


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「安納芋モンブランの炒りぬかタルト」

今回、マフィン、パウンド、ドーナツ、ブラウニー、ケーク・サレ、クッキー、クラッカー、タルト、スコーン、ビスコッティ、全てに「炒りぬか」を使ったメニューを入れました。

「炒りぬか」は、私は「アーモンドプードル」の代わりというイメージで使っています。
ナッツアレルギーの方にも全種類の焼き菓子を楽しんでもらえるように、という思いもありますが、何より、レシピによって多様に変化する、その「食感」が面白くて。
そして、炒りぬかのお菓子を食べた翌日は、お通じがはんぱない(私の場合)!!

私が使っている炒りぬかは、「ひかりのころも」です。
こちらで購入できます。

安納芋の焼きイモペーストは、教室でもしょっちゅう出てくるアイテムです。
このモンブランクリームも、ただ焼き芋をペーストにしただけ。
他には何も加えてません。
でも、おいしいんです〜〜〜〜〜!!!!
焼き芋も、オーブンに入れてほっとけば出来るので、簡単です。

他にも1つ1つ紹介していきたいのですが、そんなことしたらどえらい長い文章になるので…。
このへんで。

第3章のスコーンも、近日中に書きます!


【お知らせ】
★春休み親子レッスン「フルーツブッセをつくろう!」

160216_bouchee04.jpg

平日はまだ余裕あります。
レッスン内容、予約方法、詳しくは、→こちら。

ブッセ生地ですが、生地の固さの見極めにちょっとコツが必要ですが、より失敗なく作れる版として、マドレーヌ型で作る簡単バージョンも紹介しようと思います。
ハート形のココア味になります。
お楽しみに〜!!

★香坂つぐみ先生「糀キッチン」:4月のレッスン『ポッサムキムチと水キムチレッスン』
詳しくはこちら











posted by 多森 at 14:44| Comment(2) | 著書について
この記事へのコメント
はじめまして。
ゴパンの本、炊飯器の本と購入させていただいて、今回も早速お菓子の本を購入いたしました。

パンの場合発酵の時間があるのでなかなか作る頻度が増やせなかったのですが、お菓子はこどもたちといっょに待ち時間(こどもたちはまだ小さいのですぐに食べたがります。)が少なく、より簡単で、毎週作っています。
クッキーはアンパンマンのかたやどらえもんのかたを使うと、あまり上手にできなかった場合も(笑)こどもたちは大喜びです。
こどもたちの笑顔を見たくて作っているようなものですが、お菓子はこどもにとって、癒し、のような特別な存在みたいです。
素敵な本を作っていただきありがとうございました。
練習して、レパートリーを増やしていきたいです。
Posted by ぷく at 2016年04月14日 09:45
★ぷくさん、
なんと、タモリ本3冊コンプリート!!ありがとうございます!!
お菓子毎週作って頂いているなんて、嬉しすぎです(´;ω;`)
しかも、クッキーがアンパンマンやドラえもんのクッキーになっているなんて〜!!
ドラえもんの型があるんですね、うちの子も喜びそうです。さっそくネットで探してみますっ!!!
Posted by 多森 at 2016年04月25日 01:53
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