明日からダンスDVD(昔子供に誕生日プレゼントでもらったTRFのエクササイズのやつ)やるね!!
と2週間前に言ったはずですがまだそういえばやってないことに気づきましたタモリですこんにちは。
家族のだれもが本気にしてなかったことが救いです。
このブログやSNSでたびたび登場していました、
「例の粉」
と言ってたものですが、ようやく、販売体制が整ったとのことで、皆様に公開できる日が来ました!!!!
例の粉の正体、その名も、
「ふわりんこの素」

特殊な特許技術「コアパウダー」製法で作られた、「α化米粉」です。
「α化」っていうと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、加熱された糊の状態っていうイメージです。
生米じゃない、炊いたお米の状態。
なので、お水を加えただけで、おかゆをつぶした状態のものができます。
そのまま離乳食や、介護食なんかにも、使えちゃう!
火を使わないでいいので、非常食にもなりますね。
そんなα化米粉。
米粉のパンやお菓子作りに、非常に使えるアイテムです!!
まずは、その粘り。
水と混ぜるだけで粘りが出るので、グルテンや卵の変わりのような、「つなぎの役目」として使えます。
乳化力もあるので、洋菓子では卵やバターなしでも、もろもろしないつながりのある、油浮きのないしっとりした生地になります。
そして、最も素晴らしい特徴として、「でんぷんの老化抑止効果」。
米粉のパンって、すぐにパサついて固くなることが多いのですが、α化米粉を加えることで、ぐっとしっとり感が長続きします。
前日に作ったパンを、翌日給食に持たせたい、という親御さん。
これを混ぜるだけでしっとり感がまるで違うので、おすすめです。
まあ、難しいことはさておき!!!!
発売に際して、今回、この「ふわりんこの素」を使ったレシピを開発、提供させていただきました!!
「ふわりんこ米粉パン」

「チョコチップスコーン」

「もちもちクレープ」

以上3品のレシピは ⇒ こちらに掲載されています。
ふわりんこの素は、α化米粉といっても、ちょっと特殊な技術が使われています。
これは、他のα化米粉と比べると(そんなマニアックなことする人間も少数派でしょうが)、感覚的に分かると思います。
ちょっと種類がありますので、説明しますね。
「デリシーネ」
は、北海道産うるち米。「白米」が使われています。
⇒「デリシーネ」販売ページはこちら
「ヘルシーネ」
は、現在2種類あります。
⇒「ヘルシーネ」販売ページはこちら
1つは北海道産うるち米。「発芽玄米」が使われています。
そして、もう1つが大変にレア!!!!
神奈川県産の「モミロマン」という品種の「発芽玄米」が使われています。
そして、なんと、「無農薬」!!!!
モミロマン、知ってる人は知っている。
そう、「高アミロース米」です。
高アミロース米のα化米粉で、しかも無農薬の発芽玄米だなんて、米粉オタクにはたまらないレアアイテム〜!!!!
こちら、在庫はあと少ししかないそうなんです。
ご興味ある方は、早めにゲットしてください。
普段米粉食パンを作ってる方は、いつものレシピの米粉の5〜10%を、ふわりんこの素で置き換えてみてください。
加える量で加水率も変わります。
入れるほど、吸水が高くなります。
しっとりすると同時に、加水が高くなるほど若干ねとつきも出ますので、5〜10%の中で、お好みの配合率を見つけてください。
使う米粉によって変わると思いますが、ミズホチカラ米粉で作る場合の私の好みは、7%です。
発芽玄米の「ヘルシーネ」のほうは、玄米のほんのり香ばしい香りと旨味が加わります。
白米の「デリシーネ」のほうは、優しいおせんべいのような香りがあります。
お好みで選んでください。
やっと情報公開できる日がきて、個人的にもとても嬉しいです。
公開したレシピはほんの一部の利用方法で、他にもいろいろと使えます。
そんな「ふわりんこづくし」的なレッスンも、いつかやりたいなあと思っています。
製造、販売してくださった、湘南元気村さま、
こんな面白い素材の開発にかかわらせてくださり、感謝申し上げます。
みなさま是非、ふわりんこの素で、ふわりんこなパンやおやつ、楽しんでください!!
タモリさんのレシピ本のおかげで米粉パンがやっと焼けるようになりました。
ふわりんこの素は普通のα粉と全然出来上がりが違うのでしょうか?興味津々です!
α化率や吸水の差、米の品種の差もあるので、それぞれでしっとり感やふくらみ方に多少違いがあると思います(*^^*)