
炊飯器米粉パンは冷めてもしばらくは固くならないのが特徴ですが、さすがに3日も放置していると固くなります。
固くなったパンはレンジでチンしたりトーストしたりすればまた復活しますが「ラスクにする」のもおすすめです。
固くなったパンはうすーーーくスライスするのが簡単なので、ラスクにもってこいなのです。
ふんわり米粉パンでは、ガーリック味とメープルシュガー味を紹介しています(基本的なレシピはそちらを参照下さいね)。
今日はそのアレンジ例ということで、ローズマリー風味のラスクです。
カリカリ乾燥が終わったパンにオリーブオイルを塗り、乾燥ローズマリーと塩をふりふり。再びオーブンでうすーく焼き色がつく程度焼きます。
ローズマリーは、すり鉢でスリスリして少し細かくするとトッピングしやすくなるし、香りもぐんとUPします。
米パンラスクはキメの細かいパンを使うとサクサクのものができますが、キメがあらいものだと残念ながらカチカチになってしまいます。
もしラスクを作る場合は、リ・ブランのパンで作るのをおすすめします(その他の米粉だと、どうしてもキメが粗くなってしまいがちなので)。
・・・・が!!!
先日「他の製菓用米粉でもきめ細かく仕上げる実験」に成功しました。そのレシピのパンならサクサクにできます。
写真は、リ・ファリーヌで作ったパンを使用したものです。
お手元にリ・ブランのない方は、是非こちらの作り方でお試し下さいね。