
「自家製リコッタチーズ」を、豆乳で作ってみました。
リコッタチーズは通っていたイタリアン教室ではじめて習いました。
牛乳とレモン汁と塩を温めてあっという間にできちゃう、即席チーズといいますか。
カッテージチーズととてもよく似ていると思います。
前々から「もしかして豆乳でもできるのでは?」と思っていて、今日やっと試してみたところ、うまくできました。
今日はその自家製リコッタチーズにガーリックとハーブを混ぜ、ディップにしてみました。
いやー。かなりチーズっぽくなりました。
米粉パンにのっけて食べたら、まるでブルサンのガーリック&ハーブ!
【豆乳リコッタチーズ/作り方】

※豆乳は無調整のものを。大豆固形分が多いとたくさんできます。ちなみにこの豆乳の場合、固形分は10%でした。

3、透明な液体が見えてきたら火を止める。

4、網ですくってガーゼ等を敷いたザルに移し湯切りする。
手で触れる程度冷めたら、ガーゼで水分を絞ってカッテージチーズくらいの固さにする。

できたリコッタチーズに、お好みのハーブ、ガーリック、塩、コショーを混ぜる。
※今回は、ドライのハーブミックス、キッチンガーリックを使いました。
にんにくは生のみじん切りを使ってもよいのですが、生だと辛みが出てしまうので・・・。私は辛みのないこのキッチンローストガーリックを愛用しています。
ハーブは生でもドライでもお好みで。何を使えばいいか分からない・・・という方には、こういったミックスハーブ、おすすめです。
教室では、できたリコッタチーズを使って、「スフォルマート」という料理を作りました。
スフォルマートは卵や生クリーム、パルミジャーノレッジャーノというお高そうなチーズ(家ではスーパーの粉チーズ使ってますが)など使う、アレルゲン満載料理ですが、かなりおしゃれな一品で。
来客の際にしょっちゅう作るのですが、みんなに「レストランみたいだ!」と好評なので、これもまた、いつか卵と乳製品なしバージョンにアレンジしたいなあと思っています。