
フライパンで作るイングリッシュマフィンは前々から知っていたのですが、こりゃ米粉でもできるよな〜と思いつつ、コーングリッツを買うのをいつも忘れていて試せてなかったのです。
イングリッシュマフィンと言えば、やっぱりあのツブツブ。
やっと購入したので、さっそく作ってみました。
なんだか最近丸いものばっかり作ってるような気もしますが・・・。
生地は、基本の炊飯器米粉パンとほぼ同じです。
米粉は本日も「マイベイクフラワー」でいかせて頂きました。
フライパンで簡単にふんわりパンができて自分でもびっくり。
何かはさもうかと思っていたら、子供たちにあっというまに食べられてしまいました・・・。
【材料】
■米粉:150g(マイベイクフラワー使用)
■砂糖(てんさい糖使用):大さじ1
■塩:小さじ1/2
■菜種油:大さじ1/2
■ドライイースト:小さじ1/2
■人肌のぬるま湯:140g
・コーングリッツ:適量
【作り方】4個分

輪っかの型がない場合の準備)
牛乳パックで型を作る。牛乳パックを開いて4面を8本に縦分割、2本分を横に2分割。長いのと短いのを縦に並べてホッチキスで止めて、それを輪っかにしてホッチキスで止める。文章にすると難しいですね。写真をご覧ください。
1)テフロンのフライパンに型を並べて(油はひかない)、型の内側にくっつかないホイルをぐるっと。その中に、コーングリッツをパラパラ。いっぱいパラパラしてOK!


2)■の材料をボールに入れて木べらで混ぜる。マイベイクフラワーの場合は5分くらい。
※他の米粉を使う場合は、「とろみ水で作るレシピ」で生地を作ることをおすすめします。

3)型の中に生地を入れて表面を平らにならす。つまようじに生地をつけて、1.5cmぐらい上のあたりに発酵の目安になる「めじるし」をつけておく。
(焼き始めてからも膨らむのでそのあたりを考慮して、型の少し下まで発酵させてます)
4)「めじるし」に生地が上昇するまで発酵させる。
※私は「取っ手の取れるティファール」のフライパンなので、オーブンにそのまま入れて発酵メニューを使いました。下段には、乾燥を防ぐためにお湯を張った天板。40度にセット。冬場というのもあり50分くらいかかりました。(左写真)。
※輪っかのすき間に熱いお湯を入れたおちょこを並べてふたをする、でもいいと思います(右写真)。
乾燥を防ぐためにもお湯を利用するのが良いと思います。



5)めじるしまで発酵できたら、上面にコーングリッツをたっぷりまぶし、弱火にかけふたをする。
※うちのIHコンロの場合は火加減2。

6)おいしそうな焼き色がついたらひっくり返す。パンが浮いてる場合は上面にも焼き色がつくように、指で押してパンを下に落とす。ふたをして引き続き弱火で焼く。両面においしそうな焼き色が付いたらできあがり。
厚みがあるので、手で簡単に2枚にはがせました。
焼き目がカリッ。中はふんわり&もっちり。
中に何か具を入れて焼いてもおいしそう・・・。

ちょうど私、マフィンというか、あんフランスというか、中にあんこを入れた平べったいけれども、ふっくらしておいしいパンを焼きたいと思って試行錯誤していたところなんです。
「あーあ、うまくいかないなぁ」と思っていたら、私の夢見た米粉パンの姿がここにありました!!
ああ、このおいしそうなイングリッシュマフィンを半分に切って、アレルギー対応マーガリンとマーマレードをたっぷり塗ってイギリス風にして食べたいですぅ。
ぜひぜひ作らせていただきたいと思います♪
それにしても美しいですね♡
おーーー。 あんフランス!
いけるかも!!!
できたら是非教えてください〜。
焼き目が焼きおにぎりな感じでパリッとしてて、そこもまたグーです!
でも、多森さんのような美しさはなく、まるで今川焼になりました。
ぐっすん(涙)
でも、味は最高♪
明日の記事でリンクをいただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
あんフランス見ました!
何を言ってるんですか、美しいではありませんかっ!!
具入りいいですね〜。私もトライしてみます!