
玄米粉で蒸しパンを作りました。
使用した粉は有限会社大幸さんの、魚沼産こしひかり100%使用「玄米粉」です。

これまで、玄米は水を吸いにくいため乾式粉砕品が主流で、澱粉損傷が高い米粉だったそうです。
大幸さんの玄米粉は、一晩水に漬け、それから粉砕しているので、澱粉損傷の低い良質の玄米粉となっているそうです。
しかも使ってる米粉が、粉にするにはもったいないほど良質のお米とのこと!

この本ですが、もー。パックリ割れてる蒸しパンちゃんたちのおいしそうなことといったら。しかもフライパンでできるし。生地作りからできあがりまで15分という簡単さだし。
いつも適当に材料混ぜてレンジでチンして満足していた私ですが、この本のレシピで蒸しパンの真の姿を思い知りました。
ちなみに本の最後のページをよく見ると、スタイリングもカメラマンも私の本の時にお世話になった方々ではありませんかっ!!! 皆様お元気ですかっっ!!??
本では「リ・ファリーヌ」を使っています。リ・ファリーヌで作ると、本当に本の写真のようにパックリな蒸しパンができて感動モノでした。
今日の玄米粉バージョンも、リファリーヌと比べると控えめとはいえ、ちゃんと割れましたね〜。他の玄米粉で作ったことがないので、他の玄米粉でどうなるか分かりませんけれども。この粉に関して言えば、非常によい感じなのではないでしょうか?
ほんのり茶色で優しい素朴なお味でした。

上に甘納豆をのっけたバージョンも作りました。
甘納豆のせるとパックリいかなかったのですが、味はグー!甘納豆と蒸しパンって合いますね。改めて思いました。
ということで、「節電で作ろう!ノングルテンの米粉パン!!」第2弾は、フライパンで作る玄米粉の蒸しパンをお届けいたしました!