
前回の記事で紹介しました「極厚パンケーキ」を、デコってケーキにしてみました。
スポンジ部分は極厚パンケーキの作り方そのままです。
ということは? そう!! スポンジ台がフライパンで焼けちゃう〜。
使った米粉は今回、群馬製粉の「リ・ファリーヌ」。
![]() 群馬製粉 リ・ファリーヌ(米粉)【1kg】 |
前回の日本のコメ粉同様に、ちゃんとふんわりできました!
上下の焼き目部分はパンケーキとして食べるにはサクッとしておいしいのですが、ケーキとして食す場合にはフォークで切りにくくなっちゃうので、お邪魔になっちゃいます。スライスして除きました。
残ったスポンジは横に2枚にスライスして、砂糖入れてホイップした生クリームをサンド(乳アレルギーの方は豆乳ホイップおすすめです)してデコレーションスタンバイ。
(あ、スライスはしっかり冷ましてから行いましょう!)
さて、今回は家にあったもので2パターンにしてみました。
1つは上部にもクリームをもりもりして、庭になってたブルーベリーをのっけた「ブルーベリーショートケーキ」。

えらい適当なクリームの絞り方でお恥ずかしい…。
先っちょが丸い口金で、ぷにゅ、ぷにゅ、ぷにゅ、ともりもりしただけです。
さて、もう1パターンは、「さつまいものモンブラン」。

さつまいもは普通にレンジでチンしてつぶして…でもいいと思うのですが、同じマッシュでも、焼き芋にすると甘みが増すんで、今回焼き芋を作ってマッシュにしました。
焼き芋っていっても、ホイルで包んでオーブンレンジの「焼き芋メニュー」で焼いただけなんですけれども(スーパーで焼き芋を売るシーズンになったら、それを買ってきてもOK!っす)。
温かいうちに皮を除いて裏ごしします。
あつあつのうちに皮剥くと水分が飛んでパサパサになっちゃうので、手で触って「あつっ!!!」ってならない程度の温度まで待つのがポイントです。
あとは好みで甘み+水分を追加して、絞りやすい状態に練り練りします。
今回はメープルシロップ、バニラエッセンス、無調整豆乳、塩少々、滑らかさを出すために菜種油も少量加えました。
えらい適当な感じですが、なかなかおいしいモンブランクリームとなりました。
(今回このクリームに子ども達、えらい食いついてました)
そんな感じでモンブランクリームできましたら、スタンバっていたクリームはさんだスポンジちゃんの上に、ひとさじもりっと生クリームをそっとのせまして、それを隠すようにモンブランクリームをぐりぐりっとデコりました。
モンブラン口金での絞り出しって、結構くせになる面白さですよね。
でもって、この口金で絞ったらとりあえず何でもモンブラン風になっちゃうんでね、恐るべしアイテムの一つですよね。
![]() お菓子屋さん定番サイズです【人気サイズ】モンブラン口金 |
最後にに飾りにのせたのは、さつまいもの甘露煮。
冷凍で昔買っていたものです。
あとで、スポンジとスポンジの間にもはさめば良かったとちょっと後悔。
冷凍なんで、ちょこっと使いにとても便利です。
![]() 色鮮やかな黄金色冷凍金時芋ダイスカット 9.6mm 皮付 500g_ <お菓子材料・パン材料> 【RCP】 |
まあ別にてっぺんに何も飾らなくても充分モンブランですけれども。
かなり即席の思いつきクッキングだったので、もう少しきれいなデコレーションでまたリベンジしたいと思います。
スポンジは、すぐ食べる分には申し分のないやわらかさでした。
冷蔵庫に入れたら固くなってしまうかも…。
これも検証が必要ですね。