築40年越えの味のありすぎる一軒家を賃貸しDIYリフォームして、アレルギーに配慮したキッズスペース付き料理教室用のスタジオを作ろうとしているタモリです、こんばんは。
さて、いよいよリフォーム作業を開始しました。
物件の間取りですが、リフォーム前の現在、このような感じになっております。
30平米程度の、平屋の一軒家。
とっても昭和なたたずまいでございます。

実は姉夫婦が2人して建築関係の人なので、作業に入る前に物件を見てもらってアドバイスしてもらおうと、先日電話で泣きついた私。
半泣きの妹の為、忙しい中、日曜にかけつけてくれました。
契約したはいいが、物件のさすがの味わい深さに、どこからどう手をつけたらよいやら途方に暮れていた私。兄と姉は中も外もじっくり見て、色んなアドバイスをくれました。ああ、これで全ての疑問や課題、作業の順序がクリアになりました。兄ちゃん姉ちゃんありがとう!!!
しかも話の流れで、あるおもしろいコーナーを兄が担当してくれることに。
部分的にでもリフォームに参加してくれる人ができて、「一人じゃない!!」という、なんでしょうこの安心感は。ありがたすぎて泣けてくるー。
さて、このスタジオ作りでまず一番最初にしなければならぬこと。
そう、それは・・・・・
床張り!!
やっぱりね、リフォームといったら床板を無垢にしたりね、そういうイメージあるじゃないですか。
床材って、実際、部屋の印象をものすっっっっごい左右しますしね。
けれどもけれども〜。この家は賃貸。退去時には現状復帰が必須です。
畳ひっぺがしても、置き場所もないっ!!
そこで検索しまくりちよこで発見したのがこの「ジーロックフローリング」という、畳の上からでも置くだけでOKというスペシャルな刺客。

木に見えるけど、タイルなんですって。奥さん。
びっくりこきますよね。
「ビンテージ」とかそういうキーワードも魅力的ですわ〜。
サンプル請求したらすぐに送ってくれまして、実物見たらこりゃいいねと即決です。
さっそく注文。早々に発送してくれました。

16枚入りを7箱、12枚入りを1箱、下地調整シートを1巻き。
配送会社のスタッフさん、1箱ずつ運んでくれましたが、最後は息が上がってました。
かなりの重量があります。さすがタイル。
お色は「エイジドウッド」です。

うーむ、もうちょっとやっぱり明るめの色にしたほうがよかったかな・・・。
でももう買っちゃったし。これでいくしかありません。
この板を、洋室はもちろん、和室もキッチンも、できれば押し入れにまで敷きつめようと。
ここで問題が一つ。
キッチンの段差です。

キッチンの床が、なぜか他と比べて低くなっているのです。
しかも場所によって、高低差が…。
とりあえず、一番浅いところに合わせて、コンパネで段差の調整。

板だけ写しても寂しいんで、季節ものの彼に華を添えて頂きました。
逆に物悲しさが引き立ちますが。
「どうせ俺は100均から買われた男」という声が聞こえてきます。
大変だったのが、実際はこのキッチンエリア、微妙にゆがんでいました。
サイズぴったりにホームセンターでカットしてもらったはずなのに、歪みのせいで入らない!
のこぎりで調整するのが大変でした。
しかも、ゆがみのせいで大胆なすき間が。

コンパネ細く切って穴埋めしときました。
こんな適当でいいのか!?
続いてこれだけだと厚みが足りないので、上に3mm厚のベニヤも重ね敷き。
合計15mmの底上げ完了です。
これで段差は解消されたはず。
・・・・が。
なんということでしょう〜。

多いとこで5mmぐらいの段差があるやないかいな〜。
むー。
下地調整シートで、なんとかなるレベルなのか!?
シート2枚重ねるとかどうよ?
とここで今日の作業は時間切れとなりました。
明日もがんばりますー!!
PS. 只今、スタジオオープニングイベントと、11月のレッスンの内容を企画中です。
なんと、スポンサーとしてある米粉メーカーさんが協力してくださり、充実の内容になりそうです!
今のところ、予定としては
◆イベント:10/30,31,11/3
◆レッスン:11/6,7,17,20,22,27,28
になりそうです(まだ最終確定ではありませんが)。
詳細決まり次第アップさせて頂きます!
【アレコレキッチンオープンへの道のりの最新記事】