
Kaori先生の、小麦・卵・乳製品・大豆・白砂糖を使わない、身体に優しい素材にこだわった「デコレーションケーキ」レッスン、受講しました!
デコレーションケーキは、以前から
「お誕生日ケーキを子どもに作りたいので、レッスンしてください〜」
とよく言われていたのですが、やっぱり、製菓学校などで基礎を学んでない自分には、
“仕上がりの美しさが最重要ポイント”
なるこの分野はなかなかハードルが高いものでした…。
そんな中、救世主のように現れたKaoriさん。
世界中で学んできたそのスキルとセンス、こだわりが、アレルゲンフリーなスイーツとなっても見事に美しく花開いておりますっ!!!
※レッスン当日、私、超古いiPhoneしか持っておらずろくな写真が撮れなかったのですが、先生がきれいな写真を撮って送ってくれました(泣)。
今日の写真は全て、Kaori先生撮影のものです。先生ありがとうございますううう。
バナナがたっぷり入ったしっとりスポンジは、とっても簡単!
生地作りもあっという間でした。
オーブンで焼いている間に、先生があらかじめ焼いていてくれたスポンジでデコレーション作業です。

水平に2枚におろすコツもしっかり教えてくれました。
クリームは、ココナツクリーム。
激シンプルな材料で、作り方も激シンプル。ダブルシンプルなのに、見た目も味も、私個人的には生クリームよりおいしかったっす。
ナッペのコツもじっくり教えてもらえました。
重要なのは、下地。メイクが下地が重要なのと同じなんですよ、という言葉に妙に納得。
どんな仕上がりだと残念か、とか、
じゃあ逆にかっこよく仕上げるにはどこを注意したらいいか、とか、
残念になりかけた時にどう手直しするか、などなど。
美しい見た目を作るコツをたっぷり教えてもらいましたー!!
そして私が作ったのは・・・。

3匹のバナナ君。
息子はフルーツ何でも大好きなんですが、娘がベリー系をあまり好まず、一番好きな果物がバナナ。
そんなわけで、バナナメインで、かつ、2人が喜びそうなデコにしてみました!
しかし、アイシングで顔を描いたのですが、バナナは湿ってるんでね。
家に帰った時にはだれだれに流れて、悲しげなゴースト顔になっておりました。
スライスした時に出た余りスポンジは、ダイスカットして、パフェに変身!!

私は金柑とキウイのパフェにしました。右端のやつ。
金柑のおいしさ、大人になって知りました。
おいしいですよね〜。
パフェ用には、有機の玄米フレークやポン菓子、ナッツ類など、たくさん用意されていました。
この玄米フレーク、りんごジュースで甘み付けしてあるそうで、サクサクでほのかに甘くて美味でした。
このサクサク食感。
先日なかお先生に教えてもらった、りんごのスパイスケーキに、食感を良くするためにオートミールが入っていたのですが、グルテンフリー版をいつか作ろうと思っていまして、オートミールの代用にこの玄米フレークが使えるかも?とふと思いました。
うん、いけるかも!!

こちら先生の作品。
ああ、やっぱり美しい。
なんだろう、この大人綺麗な雰囲気・・・。
試食タイムは先生のケーキを食べて、自分の作ったケーキはお持ち帰りです。
しかも!
レッスンで焼いたスポンジもお持ち帰りなので、おうちでもう1個作れちゃうという。
なんてお得すぎるー。
おいしいお茶もたーくさん用意されていて、いたれりつくせりなレッスンでした。
生クリームのケーキは、量たくさん食べてるとなんか途中で気持ち悪くなっちゃったりしますよね。
しかし、このケーキは結構な量食べても全然OKでした。
甘さ加減も、絶妙〜!!
先生のブログには、たくさんの生徒作品が出てます!
材料が同じでも、それぞれ個性的なバリエーションがいっぱい。
楽しいですね〜。
「みんな違ってみんないい」ってやつですね。
→先生のブログはこちら。
お、今ブログ見たら、残席あと2席あるようですっ!!
興味ある方、お急ぎを〜っ!!!
さらにKaori先生、4月にもあれこれでレッスンしてくれます!
乳製品・乳化剤不使用の手作りチョコレートレッスン
と、
朝ご飯にぴったりのヘルシーマフィンレッスン
です!
私もチョコレッスンの予約入れちゃいました〜。
楽しみです〜。うふ〜。
プロのパティシエの方に、こんなにプライベートな雰囲気で教えてもらえる機会ってなかなかないですよね。
今のうちに、プロの技をたくさん教えてもらおうと思いますー!!
ご興味ある方、是非ご一緒に〜!!!
いつも楽しみにブログ、読ませていただいています。
我が家の息子たち、1人は小麦・乳・卵・大豆・バナナ・じゃがいもにアレルギーがあり、もう一人は米(モチ成分)・乳・卵・(大豆も怪しい??)にアレルギーがあります。ゆきひかりという品種は大丈夫なので、ゆきひかりの米粉を使用しています。そんな2人が一緒に、おいしく、楽しく食べられるようなケーキやパンを日々模索中なのですが、ゆきひかりの米粉、他の米粉とは少し違うようで、なかなかうまくいきません。豆乳やバナナのようなものも入ってないからかも・・・
2人とも食べられないことはわかっていますが、学校の友達が食べているのを見るとやっぱりパンやデコレーションされたケーキが食べたいみたいで・・
こんな2人が食べられるようなレシピがありましたら、教えていただいたなーなんて思って、コメントさせて頂きました。お教室に行かせて頂くには、かなり遠方で・・・もし、何かアドバイスありましたら、教えていただきたいです!!よろしくお願いします!!
ゆきひかり米粉は、はるか昔に使ったことがありますが、当時と同じ製粉方法で作られた米粉でしたら、確かに、パンやケーキにするには難しい米粉かなと思います。
ゆきひかり米粉で奮闘した炊飯器パンのレシピはこちらです↓
http://komeko100.com/report/flour_muri.html
おそらくですが、現在大手のメーカーさんが作られている米粉はでんぷん損傷率をとても低く抑えて製粉されていますが、ゆきひかり米粉は損傷率が抑えられておらず、水分をどんどん吸ってしまうので、ねっとり重い仕上がりになるんだと思います。
どちらかというと、上新粉に近いかもしれませんので、上新粉のレシピを参考にするといいかもです。
上新粉のレシピは私もまだあまりないのですが、クッキーのレシピでしたら以下参照ください。
上新粉とレモンのクッキーhttp://komeko100.sblo.jp/article/72066629.html
上新粉のさくさくクッキー 〜小麦・乳・卵・ナッツ・大豆なし
http://komeko100.sblo.jp/article/58909721.html
片栗粉は、サクサク粉で代用できたと報告頂いたことがあります。
油分や水分量は、粉の性質に合わせて調整する必要があるかもしれません。
たくさんアレルギーがあってご苦労多いと思いますが、一生懸命おいしいものを食べさせようと努力するお母さんの愛情、きっとお子さんに伝わると思います。
成長とともに、食べられるものはどんどん増えてきます!!
応援しています!!!