5月のレッスンも無事終了し、引き続き、「こだま酵母のミニ食パン」と「ココナツミルクのゆるふわプリン〜マンゴーソース添え」が続きます。
思い切って1ヶ月半、全13回という日程を組みましたが、おかげさまでたくさんの方に予約頂き、ありがとうございます。

こだま酵母のミニ食パン。
家庭用のオーブンでなんとか4人の方に食パンを持って帰ってもらうには、このサイズしか選択の余地がなかったのですが、このサイズがなかなか好評です。
この型を使っています↓
![]() 小さくスリムなショートスリム食パン型食べ切りサイズの食パンが焼き上がります【パン作りアイ... |
「我が家にはこのくらいの量がちょうどいい」
「かわいい!」
「パーティーにいい」
などなど皆さんに好評。
私もこのサイズ、絶妙サイズだな〜と思います。
ちなみに、米粉はこの型で100gしか使わないでよいのです。
だけど、ちゃんと見た目は食パン。

しかも、食パンって、大きいサイズになればなるほど、失敗しやすいのです。
その点、この大きさなら失敗のリスクも減ります。
万が一失敗しても、100gなら、痛手も小さい。
おすすめは、2本焼いて、1本はその日か翌日に食べる。
1本は冷凍保存。
こだま酵母で焼いたパンは、ふわふわのうちに冷凍しておくと・・・
自然解凍すれば、冷凍前のふわふわのパンになるのです〜。
以前、生徒さんから、
「こだまで焼いてるからか、冷凍したパンも解凍したらふわふわですよ〜」
と聞いたことはあったのですが、ふわふわっていってもある程度は固いんだろうなあ、なんてまた半信半疑で聞いていたのです。(←本当に失礼な自分)
まさか、ここまでふわふわのまま解凍されるとは、びっくりです。
今まで気づかなかったのは、冷凍する時って、だいたいいつもある程度冷めきってから、スライスして冷凍してたんですね。なので、その時点である程度身が締まっていた。
でも、このサイズの食パンの場合、冷めるのを待たずに丸ごと生温かいうちにラップで包んで冷凍しちゃえるんですね。
なぜなら、解凍したら全部食べきれちゃうから。
解凍してから、スライスすればいいんで。
12時間以内に食べないことが分かっているなら、まだほんのり温かいうちに冷凍庫に入れるくらいでちょうど良いです!
こだま酵母、おそるべし。
試食では、このミニ食パンの他に、炊飯器で焼いたパンなどもお出ししています。
炊飯器パンの焼き立ては、オーブン焼きにくらべるとさらにほわほわ。

ゴマパン、これかなり好評です。
こちらは、昨日のレッスンで出したひまわりの種とドライパインのパン。

マイベイクフラワー×こだま酵母使用。
噛むほどにパインの味がじわじわ〜と来るパンです。
子どもの頃の給食に、よくパインパンが出ていて、当時はあんまり好きじゃなかったのですが、大人になった今、なぜか懐かしさもあいまって、おいしく感じてしまいます。
型は、いつもの馬嶋屋さんのもの。
スリム食パン型という型で焼いています。レッスンの2.5倍の250gの米粉を使っています。
![]() 【パン作りアイテム・オリジナル・コラボ食パン型】スリム食パン型 |
1斤型より少し小さめなのですが、このサイズもお気に入りです。
昨日のレッスンには、自宅でパン教室を15年されている先生が来られました。
自家製天然酵母パンもされている、すごい先生なのですが、米粉パンはなぜかいつも失敗するそうで、
「今日は本当に来てよかったです!」
と感激されていて、とてもうれしくなりました。
「うちの子は、私の作ったパンはいつも食べてくれないんです」
というママさんも多々来られるのですが、お連れのお子さん方、レッスンでお出しするパンはモリモリ!!
レッスン通りに作れば、おうちでも同じパンができるはずなので、これでおうちでもモリモリです

もう1つのメニュー「ココナツミルクのゆるふわプリン〜マンゴーソース添え」

これは、ココナツ嫌いのうちの息子がはじめて「おかわりないの?」と言ったレシピ。
昨日のレッスンにも、なんと、
「ココナツミルクもマンゴーも、実は苦手なんです」
という生徒さんが!!
その方が、
「これはおいしいです〜!」と言ってくださり、「やったー!!」でした。
他にも、
「今まで食べたプリンの中でダントツ1位です!!
あのレシピは、もう家宝です♪───O(≧∇≦)O────♪」
とFacebookでメッセージを送ってくださった生徒さんも。
これにはタモリ、目頭が熱くなってしまいました。
残り5回のレッスンも、皆さんに喜んで頂けるように引き続きがんばります!
水曜日に3席、日曜に1席(キャンセルが出ました)、まだ空きがありますので、ご興味ある方いらっしゃいましたら、是非どうぞ〜!!
http://sakumix.wix.com/alekole-kitchen#!untitled/c71b