タモリサクミの米粉はロマン



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2012年08月27日

黒糖の米粉蒸しパン


米粉、黒糖、植物油、ベーキングパウダーのみで作る、シンプルな蒸しパン。
材料もシンプルな上に、作り方も超シンプル!!

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以前、「小麦・卵不使用の米粉パンや米粉お菓子レシピ。なぜ澱粉配合レシピが多いのか?」という記事内で紹介したことがあったのですが、便利なレシピなので、改めてご紹介したいと思います〜。


★黒糖の米粉蒸しパン★

【材料】(マフィンカップ3〜4個分)
米粉:100g(今日の米粉はマイベイクフラワー
黒糖:大さじ3
ベーキングパウダー:小さじ1
菜種油:大さじ1
水:70〜80g

【作り方】
準備)すぐに蒸せるように蒸し器を準備しておく。型に紙カップ等をセットしておく。
1)米粉、黒糖、ベーキングパウダーをボールに入れ、泡だて器でぐるぐる。
2)菜種油と水を入れゴムべらで手早く混ぜる。
3)型に分け入れ、強めの火加減で12分蒸してできあがり。

※水加減はホットケーキ生地の固さを目安に調整してください。

ちなみに、パカッと割れ目を作るポイントは、

・米粉選び(マイベイクフラワーやリファリーヌなら割れまっせ)
・ベーキングパウダーは開封して時間がたってるのはNG
・強めの火加減で蒸気ガンガンにして一気に蒸す!

です!
割れがイマイチの米粉の場合は、コーンスターチのお力を借りる手もあります。
くわしくは先ほど紹介したこちらの記事を

120827_KokutoMushipan_1.jpg

あったかいうちに、はふはふしながら食べるのがオススメ!
この分量で、幼児+大人ならちょうどよいボリュームでした〜。

20分もあればできちゃう、簡単モッチリ蒸しパン。
どうぞお試しくださーい!!

 ← 炊飯器米粉パンもホームベーカリー米粉パンも、米粉100%で作るなら、今のところ、やはりマイベイクフラワーが一番のお薦めです。放射能検査をしっかりしてくれているのも、安心できるポイントです〜。

 ← 私の愛用ベーキングパウダーはこれ。これで作ると苦みを感じることが少ない気がするのですが、気のせい?





posted by 多森 at 16:33| Comment(2) | 今日の米粉パン

2012年08月08日

staub(ストウブ)鍋焼き・グルテンフリー米粉パン


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先月、我が家においでましたストウブのお鍋様(※モニターで頂きました。ありがたや〜)。
置いとくだけで絵になっちゃってうっとり・・・、しててももったいない!!ので、使ってみました第一弾レポートをさせていただきます。

今回は、一番試したかったものを作ってみました。
そう。いつも炊飯器で作っている小麦ゼロの米粉パン。
これを鍋焼きで作ったらどうなるか!?
そういえばフライパンでイングリッシュマフィンはよく作るのですが、一斤分ドーンと焼くのは試したことありませんでした。

生地は基本のレシピ(→レシピはこちら参照)で。
米粉は「マイベイクフラワー」使用です。

鍋は「ピコ・ココット ラウンド 20cm」というものです。
新しいお鍋様を焦がしたくない小心者の私は、インサイドにくっつかない系のホイル(シリコンコーティングされてるホイル)を敷いておきました。


さて、工程です。

1、まず、基本のレシピ通りに生地を用意し、鍋に流し入れます。

2、発酵の目安になるよう、生地の上1cm当たりに目印をつけておきます(※20cmの鍋の場合です)。

3、ふたをして35度の場所で、目印まで発酵させます(今回はオーブンの発酵機能を使用して約30分でした)。

4、発酵が終わったら鍋とふたの間にキッチンペーパーを挟んで(水滴落下予防)、中火にかけます。

5、鍋がいい感じにあったまったところで弱火にし、表面を触っても生地が指につかなくなるまで焼きます(うちのIHコンロで25分)。

6、ホイルごといったん鍋からパンを取り出し、パンをひっくり返してまた鍋に戻し、引き続き弱火で逆サイドにも焼き目をつけます。いい感じの色になったらできあがり(うちのコンロで8分)。焼けたらケーキクーラーの上などにパンを取り出して冷ましましょー!


見た目は、厚みのあるジャンボホットケーキ!どーん!!

120807_StaubKomePan_2.jpg


さて、無事パンは出来上がっているのか!?
さっそく切って確認!!!

・・・したいところですが。
グルテンフリーの米粉パンは、完全に冷まさないときれいにカットできません。

でも・・・、焼き立てをどうしてもスライスしたいのよーぉ!!! というそこのあなた。
今日はそんな時の必殺技をお教えいたします。

まずは無理やり4等分にケーキカット(包丁にくっつく生地をこまめに洗い流しながら半濡れ状態の包丁で少しずつ切るべし)。
円周部分に少々切れ目を入れてから、手で2枚にそーっと開けば・・・あら。スライスパン。

▼こんな感じ。

120807_StaubKomePan_3.jpg



今回は室内の湿度が高かったからか、水分量230gでいつもより生地がゆるめだったのですが、案の定、ちょっとしっとりしすぎの仕上がりでした。
夏場なので、発酵のスピードも速く、キメもビミョーーーに粗いかも。もう少し発酵を早く切り上げても良かった気がします。

とはいえ、鍋でも充分、グルテンフリーのパン1斤分が焼けることが確認できました。
炊飯器もオーブンもなくても、こういった厚手の鍋があれば、米粉パン、できます!

今度は鍋焼きケーキを作りたいなあ〜と夢想中です。


←米粉100%でパンを作るなら、まずはこの「マイベイクフラワー」を使ってみることをお勧めします! 実は、米粉100%パンで失敗しちゃう、という方の大半は、米粉選びで失敗されている場合が多いのです〜。



posted by 多森 at 00:13| Comment(0) | 今日の米粉パン

2012年07月17日

うちの定番・米粉入りホームベーカリー食パン


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いつもは米粉100%の「ノングルテン米粉パン」を追及しているタモリですが、
ノングルテン米粉パンは、

・できる米粉とできない米粉がある
  ⇒つまり、米粉選びを間違えると失敗する。
・水分量が米粉の種類や気温や湿度などで調整が必要
  ⇒間違えると餅になったりういろうになったりする。
・発酵具合で失敗
  ⇒パンとは呼べない別の物体ができることがある。

などなど、失敗しやすいのも事実。
コツをつかめばとーっても簡単なんですけれども。。。

小麦アレルギーなどなければ、気軽に米粉入れてもっちりパンを食べたいの〜。といった需要もありますよね。

今日は、「この配合で失敗したことはないです」という、我が家の米粉入りHB食パンレシピをご紹介したいと思います。
この配合なら、どんな米粉を使ってもOK!
米粉の「もっちり&しっとり」の特徴も味わえます。

米粉って気になってるけど、まだ使ったことないでーす。という方がいらっしゃいましたら、是非気軽にお試しください!!


【多森家定番、米粉入りHB食パンの配合】1斤分

強力粉:200g
米粉:50g
砂糖:20g
塩:5g
ショートニング:10g
水:170g
インスタントドライイースト:3g

※まれに吸水率が比較的高い米粉もあります。そういった場合は水は180g入れることもあります。

材料を全部セットしたらあとは焼けるのを待つだけ。

120717_HB_komeko50g_2.jpg

へい、お待ち〜い。
トーストすると、耳のザックリ感がさらにうまいですぜっ!!!

オーガニック!【有機JAS】オーガニック トランスファットフリーショート...



←ショートニングはバターでも代用可能ですが、お米の甘みや香りがバターに負けちゃうので、できればショートニングを使いましょー!トランス脂肪酸が気になる方はこういったものがあります。


posted by 多森 at 11:12| Comment(2) | 今日の米粉パン

2012年06月27日

米粉と豆乳で優しい味「ケンタ風イーストビスケット」


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皆様お待たせいたしました、本日は、前回、前々回のブログの完結編。

「ケンタッキーのビスケットを“米粉入りで、かつ全て植物性の原材料で再現する!!”」

ミッション、とうとう完結編でございます。

そう、このレシピのために、わたくしタモリ、ケンタにも視察に行きました。お客様相談室にも電話しました・・・(※前々回のブログ参照)。
そしてようやく、やっと。皆様に公開できるレシピができました!!!

ところで、「ケンタ風ビスケット」などのキーワードで検索すると、けっこう皆さんレシピをアップされてるんですね。
でもヒットするものはほとんど、ベーキングパウダーの力で膨らませるタイプのものですよね。
今日のタモリレシピは、イーストで発酵させて膨らませるタイプのビスケットです(補助的にベーキングパウダーと重曹も使っていますが)。
海外のほうでは、どうやらそういうイースト入りタイプのやつを、「Angel Biscuits」なんて呼んでるもよう。
ケンタのビスケットって、結構パンっぽいですよね。こりゃきっとイーストで膨らませてるだろうなあ、と前々から思ってはいましたが、確実な証拠が欲しかったので、前々回のブログでもお伝えしたように、「ケンタッキーお客様相談室」に電話して確認取りました。
そしたらやっぱり、予想的中でした!

ちなみに。
味にどれだけ違いがあるのか確かめるために、タモさん、ツーバージョン作ってみました。

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すげー見た目の違いにびっくり。
ぱっと見、クイックビスケットのほうが超ふくらんでるしおいしそうじゃん。と思ったあなた!
チッチッチッチ。
味比べしてみたら、もう「Angel Biscuits」じゃないと作る気しなくなりますよ〜。

まずは香り。クイックのほうはベーキングパウダーの臭いが気になる。後味も若干苦みが残る感じ。
そして食感。エンジェルはしっとり上品。クイックはなんかモソモソ…。
(※あくまでもタモリオリジナルレシピでの比較です。クイックでもレシピによっておいしいのかもしれませんので〜。)

前置き長くて失礼しました。
では、レシピです。

生地はこねる必要ナッシング。1次発酵の代わりに、冷蔵庫で1晩放置。
ちょっと早起きすれば、焼き立てを朝食に頂けます。
外側サックサク。米粉配合で中はしっとり〜。


【材料】直径6cm×6〜7個分

米粉:100g
強力粉:100g
砂糖:10g
塩:3g
ベーキングパウダー:6g
重曹:0.6g

インスタントドライイースト:2g
ぬるま湯:15g

ショートニング:50g
無調整豆乳:100g


【作り方】

120625_AngelBiscuit_01.jpgぬるま湯にイーストを振り入れ軽くかきまぜる(ダマはそのうち溶けるので気にしない)。


120625_AngelBiscuit_02.jpg米粉、強力粉、ベーキングパウダー、重曹、砂糖、塩をボールに入れ泡だて器でぐるぐる。


120625_AngelBiscuit_03.jpgショートニングを入れ、ドレッジ(しゃもじでもOK)で細かくしながら粉になじませていく。


120625_AngelBiscuit_04.jpgフォークでもっと細かくしながらなじませる。ショートニングが米粒より小さいのしか見当たらなくなったらOK。海外のレシピ見るとこういうので一気にできるみたいですが、うちにはないんでこんなやり方っす。


120625_AngelBiscuit_05.jpgぬるま湯で溶かしておいたイーストと豆乳を入れる(※イーストはダマが残ってたら入れる前によくかき混ぜて溶かしてから)。


120625_AngelBiscuit_06.jpgゴムべら(しゃもじでもOK)で混ぜる。まとまってきたら手でかるくまとめる。


120625_AngelBiscuit_07.jpgビニール袋に入れて1晩ねかせる。(冷蔵発酵と言ってもショートニングが冷えて固まるんで生地は膨らみません)


120625_AngelBiscuit_08.jpg朝起きて冷蔵庫から生地を出し、打ち粉を振った台の上で1cmくらいにのばし、三つ折りにする。これをあと2回繰り返す。


120625_AngelBiscuit_09.jpg2cm弱くらいの厚さに生地をのばし、6cmのセルクル型で抜き、クッキングシートを敷いた天板に並べる。


120625_AngelBiscuit_10.jpg35度くらいの場所で厚さが2倍程度になるまで発酵させる。乾燥に注意!タモリはゴミ袋の中に天板ごと入れて、四隅にお湯入れた湯のみをおいて発酵させてます
(写真はビニールが生地にべちゃっとくっつかないように真ん中にグラスを置いているの図)。
発酵させてる間に、オーブンを230度に予熱しておきましょう!!


120625_AngelBiscuit_11.jpg発酵が終わったら、上面に豆乳(分量外)を刷毛で塗り、オーブンの温度を220度にして15分焼く。
※オーブンの温度と時間は目安です。ご家庭のオーブンによって調整してください。




▼側面見た感じ、層ができてないか!?と思いきや・・・。めくってみると一応層が。

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▼ビスケットにはやっぱりメープル!! たっぷりかけて、焼き立てをどぞっ!!

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―★ 本日のレシピで使った材料たち ★―

【レシピ付】製菓用 米粉 < 国産 > リ・ファリーヌ 1k...



←群馬製粉さんの「リ・ファリーヌ」。群馬製粉といえば、米粉パスタのJ麺もうまいんすよね〜。

オーガニック!【有機JAS】オーガニック トランスファットフリーショート...



←オーガニックの「トランスファットフリーショートニング」。トランス脂肪酸が気になる方におすすめ。乳製品OKでしたら、無塩バターでも大丈夫だと思います。


その他、強力粉は「イーグル」、砂糖は「甜菜糖」、イーストは「赤サフ」、豆乳は紀文の「おいしい無調整豆乳」を使いました。

posted by 多森 at 00:32| Comment(4) | 今日の米粉パン

2011年05月16日

GOPAN小麦ゼロ生地で、イングリッシュマフィン

このところGOPANな日々です。
相変わらず小麦ゼロコースにはまっています。

混ぜる相手さえ間違わなければうまくいくんですが、つい色々試してみたくなり、なんだかな〜・・・という物体が時々でき、家族に迷惑がられる今日この頃です。

以前ご紹介いたしました、「フライパンで作る米粉100%のイングリッシュマフィン」を、今日はゴパンの小麦ゼロ生地コースで作った生地で作ってみました。

0515_EngMafin1.jpg


生地分量は、
白米200g+水=400g
砂糖20g、塩3g、菜種油16g、製菓用米粉50g、ドライイースト3g。
これで4個分です。
味がなんだかぼやけていたので、次回は塩をもうちょっと増やそうと思っています。

ちなみにフライパンで焼く際、ゴパン生地は米粉オンリー生地よりガンガン膨らむので驚きました。
型から生地があふれてしまい、上面がなんだかいびつな形に・・・。
砂糖の量が多いからかな〜。
発酵は通常より控えめにしたほうがよさそうです。

小麦ゼロコースで使う米粉ですが、今のところ、
マイベイクフラワー
リ・ファリーヌ
・エンパウダーはつ雪(※現在は製造終了)
・共立食品の米の粉
ではうまくできました。

上新粉でも澱粉系混ぜたら膨らみ度アップするかな、と思い、上新粉と片栗粉のブレンドとか、上新粉とコーンスターチのブレンドとか、水じゃなくてとろみ水使っちゃう、とか色々やってみたのですが、それでも高さは10.5cmくらい。
膨らみはやはり、13cm行っちゃう製菓用米粉のほうがいいですね〜。


↓この黒米入りのパンは、リ・ファリーヌ使用。

0508_kuromai.jpg

三洋さんのゴパンのクックブックには「小麦ゼロお米食パン」のレシピの項に、丁寧に

「白米以外の米では作れません」

と書いてありまして。
じゃあ違う米混ぜたら一体どうなるのよ!?・・・って気になって。

で、おそるおそる黒米入れてみました。
案の定なんだか食感が微妙にねっとり。
ふくらみはそう悪くはないので、混ぜる量を見極めればいけそうな気もします。


ついでにもうひとつ、気になって確かめたシリーズ!!

「卵もバターも小麦も使わずに、ゴパンのケーキコースでケーキはできるか!?」

0426_bananaCake.jpg

↑バナナケーキ:微妙に膨らんだものの、超ういろう。

0429_carotCake.jpg

↑にんじんケーキ:見よ!この平らなてっぺんを!膨らみゼロ!超ようかん。


結果、現段階で私の申し上げたいことは、

「ケーキは素直に、オーブンで作ったらいいじゃん!!!」






posted by 多森 at 01:37| Comment(5) | 今日の米粉パン

2011年04月22日

ルクルーゼで作る、おにぎりみたいな米粉パン(グルテン使用)


110422_lec_pan1.jpg

ルクルーゼのお鍋で米粉パン作ってみました。
製菓用米粉にグルテンを配合し、手ごねで作る、シンプルなお食事パンです。


【材料】6個分

・製菓用米粉:200g(今回はみたけ食品「米粉パウダー」使用)
・小麦グルテン:40g ※注1
・砂糖:15g
・塩:5g
・インスタントドライイースト:2g
・ショートニング:10g(無塩バターでもOK)
・30度くらいのぬるま湯:190g(使用する米粉によって要調整)


【作り方】

準備)鍋にくっつかないホイル(シリコンコーティングされたホイル)を敷いておく。

1)ボールに米粉、グルテン、砂糖、塩、ドライイーストを入れて泡だて器でぐるぐる。

2)1にぬるま湯を入れ、おはしでぐるぐる。ある程度混ざったら手でこねこね。

3)生地が一つにまとまってきたら台に取り出し、ショートニングを混ぜ込む。さらに叩いたり引っ張ったり押し付けたり、ひたすら捏ねまくる。生地を伸ばして薄く指が透けるようになったら捏ね終了。(私の場合は20分ぐらいかかります)
※最初は水分量足りないかな?という感じの固い生地ですが、捏ねてるうちに柔らかくなってきます。使用する米粉によって吸水量が違いますので、生地の固さを見て調整が必要な場合があります。

110422_lec_pan4.jpg4)生地を分割し、丸め、くっつかないホイルを敷いた鍋に並べる。

110422_lec_pan5.jpg5)ふたをして暖かい場所で発酵させる。1.5倍程度膨らむまで放置。今回は45分かかりました。焼いている間も発酵が進むことを考慮して発酵は控えめで終了します。

6)ふたをして鍋ごと弱火にかける。おいしそうな焼き目がついたら(20分前後)いったんホイルごと取り出してパンをひっくり返し、そのままホイルごと鍋に戻し、ふたをして引き続き焼き目がつくまで焼く(7分前後)。


※注1)
今回グルテンは富沢商店「国産小麦たんぱく」を使用しました。富沢の「国産小麦たんぱく」はたんぱく率が高く短時間でこねが終了できます。その代わり小麦臭さが強く、米粉パン特有の香りや甘み、もっちり感を若干損なってしまいます。
米粉の甘み・香りを大切にしたい場合は、同じく富沢の「米粉パン用小麦たんぱく」がおすすめですが、この場合グルテンを生成するには非常に捏ねに時間がかかります。量も50〜60g使用したほうがよいと思います。
自然食品店などで見かけるアリサンの「有機小麦グルテン」は、上記2つの中間といった感じです。こちらの場合は50gぐらいの配合がよいと思います。
使用するグルテンによって仕上がり(味、香り、もっちり感)がかなり違います。
捏ね具合は生地の状態を見て見極めてください(生地が薄く伸びるのが目安)。


110422_lec_pan3.jpg

↑焼き立てパンをはふはふしながら食べる子供。
やっぱりパンは焼き立てがおいしいです〜。


110422_lec_pan2.jpg

いつもは同じ生地で焼きは炊飯器におまかせしていました。
炊飯器の場合は、水分量をちょっと間違えたり捏ねが甘かったり、些細なことで完成後しぼんで失敗!ということがよくありますが、鍋焼きの場合は若干手を抜いても失敗は少ない気がします。

炊飯器で焼くとハイジの白パンのようなふんわりパンになりますが、鍋焼き版は両面焼いたからかちょっとハードな仕上がり。見た目も焼きおにぎりみたいっすねー。
おこげがうまいです!!




posted by 多森 at 12:32| Comment(4) | 今日の米粉パン

2011年04月07日

玄米粉の蒸しパン 〜 フライパンで


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玄米粉で蒸しパンを作りました。
使用した粉は有限会社大幸さんの、魚沼産こしひかり100%使用「玄米粉」です。

110407_genmaiPowder.jpgこちらの玄米粉ですが、西村機械製作所さんの製粉機「スーパーパウダーミル」で粉砕されているお粉。
これまで、玄米は水を吸いにくいため乾式粉砕品が主流で、澱粉損傷が高い米粉だったそうです。
大幸さんの玄米粉は、一晩水に漬け、それから粉砕しているので、澱粉損傷の低い良質の玄米粉となっているそうです。
しかも使ってる米粉が、粉にするにはもったいないほど良質のお米とのこと!


こちらの蒸しパンですが、レシピは「もちもち、ふわふわ米粉の蒸しパン」という本の基本のプレーン蒸しパンのレシピ。米粉を玄米粉に置き換えて作りました。
この本ですが、もー。パックリ割れてる蒸しパンちゃんたちのおいしそうなことといったら。しかもフライパンでできるし。生地作りからできあがりまで15分という簡単さだし。
いつも適当に材料混ぜてレンジでチンして満足していた私ですが、この本のレシピで蒸しパンの真の姿を思い知りました。

ちなみに本の最後のページをよく見ると、スタイリングもカメラマンも私の本の時にお世話になった方々ではありませんかっ!!! 皆様お元気ですかっっ!!??

本では「リ・ファリーヌ」を使っています。リ・ファリーヌで作ると、本当に本の写真のようにパックリな蒸しパンができて感動モノでした。

今日の玄米粉バージョンも、リファリーヌと比べると控えめとはいえ、ちゃんと割れましたね〜。他の玄米粉で作ったことがないので、他の玄米粉でどうなるか分かりませんけれども。この粉に関して言えば、非常によい感じなのではないでしょうか?
ほんのり茶色で優しい素朴なお味でした。


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上に甘納豆をのっけたバージョンも作りました。
甘納豆のせるとパックリいかなかったのですが、味はグー!甘納豆と蒸しパンって合いますね。改めて思いました。

ということで、「節電で作ろう!ノングルテンの米粉パン!!」第2弾は、フライパンで作る玄米粉の蒸しパンをお届けいたしました!



posted by 多森 at 17:38| Comment(0) | 今日の米粉パン

2011年04月01日

フライパンで作る、平焼き米粉アンパン(小麦ゼロ)


110401_anpan14.jpg

「節電で作ろう!ノングルテンの米粉パン!!」ということで、第1弾。
以前作った「フライパンで作る、米粉イングリッシュマフィン」を応用して、平焼きアンパンを作りました。
作り方は前回のイングリッシュマフィンとほぼ同じですが、発酵の際レンジは使わず、穏やかな春の日差しのもとに放置して発酵させました。
フライパンで弱火で両面色よく焼けばできあがりです。


【材料】

■米粉:150g(マイベイクフラワー使用)
■砂糖(てんさい糖使用):大さじ1
■塩:小さじ1/2
■菜種油:大さじ1/2
■ドライイースト:小さじ1/2
■人肌のぬるま湯:140g

・市販のあんこ:160g


【作り方】4個分

準備)型を用意する(※作り方は「フライパンで作る、米粉イングリッシュマフィン」を参照)。
あんこは4等分し丸めて平らにしておく。
110401_anpan04.jpg110401_anpan05.jpg

1)■の材料をボールに入れて木べらで混ぜる。マイベイクフラワーの場合は5分くらい。
※他の米粉を使う場合は、「とろみ水で作るレシピ」で生地を作ることをおすすめします。
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110401_anpan08.jpg2)フライパンに並べた型の中に生地を少しずつ入れる(テフロンのフライパンを使用し油はひかない)。指を水で濡らして平らにならし、あんこをのせる。あんこを上から少し押さえて生地に少し沈ませて、また上から生地をのせ、全体が平らになるように濡れた指でならす。

3)乾燥しないよう、すきまにお湯を入れたおちょこなどを置いてラップで覆い、暖かい場所で発酵させる。春なので日向に置きました。
※夏場は日光の下は暑いと思います。夏場なら室温で充分発酵すると思います。
※冬場は湯たんぽの上とかお湯を張ったボールの上とか発泡スチロールの中とか、まあ色々工夫できるかと思います。
110401_anpan09.jpg

110401_anpan10.jpg4)型の余裕があと1cmくらいになるまで発酵。今日の場合は1時間10分かかりました。

5)ふたをして弱火にかけ、いい感じの焼き色がついたらひっくり返す。パンが浮いている場合は、上面にも焼き色がつくよう指で押す。ふたをして引き続き弱火で焼く。
110401_anpan11.jpg110401_anpan12.jpg

110401_anpan13.jpg6)上面にもいい感じに焼き色がついたらできあがり。網の上などに置いて粗熱を取る。すぐに食べない場合は乾燥しないようにラップなどでくるんで保存する。
※写真手前が上面の焼き目。


110401_anpan01.jpg

以前、えららんさんが同じようにあんこ入りを作っていらっしゃいまして、見た目が今川焼きとおっしゃっていたのですが、確かに見た目、今川焼ですね〜。

焼き時間が長いとそのぶん表面のカリカリ部分が厚みをおびてきます。
超弱火でじーっくり時間をかけて焼くよりは、普通の弱火でほどほどに焼くのがよいと思います。ホットケーキを作る感覚でしょうか。
若干カリカリになっても、ラップで巻いてしばらくおいておくと水分が回ってやわらかくなります。


そんなわけで節電米粉パンレシピ。しばし模索したいと思います!



posted by 多森 at 16:29| Comment(2) | 今日の米粉パン

2011年02月13日

フライパンで作る、米粉イングリッシュマフィン


110212_muffin0.jpg

フライパンで作るイングリッシュマフィンは前々から知っていたのですが、こりゃ米粉でもできるよな〜と思いつつ、コーングリッツを買うのをいつも忘れていて試せてなかったのです。
イングリッシュマフィンと言えば、やっぱりあのツブツブ。
やっと購入したので、さっそく作ってみました。

なんだか最近丸いものばっかり作ってるような気もしますが・・・。

生地は、基本の炊飯器米粉パンとほぼ同じです。
米粉は本日も「マイベイクフラワー」でいかせて頂きました。

フライパンで簡単にふんわりパンができて自分でもびっくり。
何かはさもうかと思っていたら、子供たちにあっというまに食べられてしまいました・・・。


【材料】

■米粉:150g(マイベイクフラワー使用)
■砂糖(てんさい糖使用):大さじ1
■塩:小さじ1/2
■菜種油:大さじ1/2
■ドライイースト:小さじ1/2
■人肌のぬるま湯:140g

・コーングリッツ:適量


【作り方】4個分

110212_muffin1.jpg
輪っかの型がない場合の準備)
牛乳パックで型を作る。牛乳パックを開いて4面を8本に縦分割、2本分を横に2分割。長いのと短いのを縦に並べてホッチキスで止めて、それを輪っかにしてホッチキスで止める。文章にすると難しいですね。写真をご覧ください。

1)テフロンのフライパンに型を並べて(油はひかない)、型の内側にくっつかないホイルをぐるっと。その中に、コーングリッツをパラパラ。いっぱいパラパラしてOK!
110212_muffin2.jpg110212_muffin3.jpg

2)■の材料をボールに入れて木べらで混ぜる。マイベイクフラワーの場合は5分くらい。
※他の米粉を使う場合は、「とろみ水で作るレシピ」で生地を作ることをおすすめします。

110212_muffin4.jpg
3)型の中に生地を入れて表面を平らにならす。つまようじに生地をつけて、1.5cmぐらい上のあたりに発酵の目安になる「めじるし」をつけておく。
(焼き始めてからも膨らむのでそのあたりを考慮して、型の少し下まで発酵させてます)

4)「めじるし」に生地が上昇するまで発酵させる。
※私は「取っ手の取れるティファール」のフライパンなので、オーブンにそのまま入れて発酵メニューを使いました。下段には、乾燥を防ぐためにお湯を張った天板。40度にセット。冬場というのもあり50分くらいかかりました。(左写真)。
※輪っかのすき間に熱いお湯を入れたおちょこを並べてふたをする、でもいいと思います(右写真)。
乾燥を防ぐためにもお湯を利用するのが良いと思います。
110212_muffin6.jpg110212_muffin5.jpg

110212_muffin7.jpg
5)めじるしまで発酵できたら、上面にコーングリッツをたっぷりまぶし、弱火にかけふたをする。
※うちのIHコンロの場合は火加減2。

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6)おいしそうな焼き色がついたらひっくり返す。パンが浮いてる場合は上面にも焼き色がつくように、指で押してパンを下に落とす。ふたをして引き続き弱火で焼く。両面においしそうな焼き色が付いたらできあがり。


厚みがあるので、手で簡単に2枚にはがせました。
焼き目がカリッ。中はふんわり&もっちり。
中に何か具を入れて焼いてもおいしそう・・・。

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posted by 多森 at 00:38| Comment(4) | 今日の米粉パン

2010年10月23日

炊飯器で米粉のよもぎあんパン。でもグルテン入り。

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使う米粉によっては、どうしてもノングルテンの炊飯器米粉パンができないことがあります。
そんな米粉がかなりたまってきてしまいました。
どう消費しようか、のんきに考えてるうちに、どんどん・・・。
そして、とうとう禁断の手法をとってしまいました。
そう、「グルテンを入れてしまう」。
最も安易な解決法です。

だいたい巷で売っている「米粉パン」は、強力粉にちょっと米粉が入ってるとか、グルテンが入ってるとかですよね。
案の定、米粉220gに対してグルテン60g入れて作ったんですが、それはもうふんわりふっくらです。
おそるべし、グルテンパワー!!

ふわふわすぎて、釜から出す時にてっぺんつぶれちゃいました。
この弾力のなさは、発酵させすぎなのか、コネが足りないのか、水分量の調整がおかしいのか。
炊飯器で焼くので、てっぺんは焼き目がつかないから仕方がないことなのか・・・。
原因を知るには、まだまだ修行が足りません。

今回は、よもぎ粉を混ぜた生地であんこを包み、炊飯器に並べて発酵→焼き上げ。
味はまさによもぎ餅。でした。

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でもこれでは、小麦アレルギーの方のはずれ米粉の消費対策としては使えませんよね。
他の対策も検討してみたいと思います!
posted by 多森 at 04:54| Comment(0) | 今日の米粉パン

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