
共立食品さんの新しい「米の粉」(とろみ水使用)で作った炊飯器米粉パンでラスクを作りました。
※とろみ水使用の「米の粉」でつくるレシピはこちらを参照。
本では小さいサイズのものを紹介していますが、今回は縦にスライスした形のままの大きめサイズにしてみました。
(紀ノ国屋ででかいラスクを売っていてチョーおいしそうで、米パンでできるか試したくなったのです)
大きいので乾燥に時間はかかりましたが、無事サクサクにできました!
米粉パンのラスクは、ふんわり米粉パンじゃないと、サクサクのものができません。過発酵だったり、米粉の選び方がまずくてふんわりできなかったもので作ると、ガリガリの固い物体になってしまいます。
サクサクのラスクができるかどうかも、炊飯器米粉パンの成功を見極めるには、よいかもしれません。
手間はかかりますけどね。
上の写真は、乾燥が終わったところでオリーブオイルを薄く塗って「クレイジーソルト」をフリフリして焼いたもの。
子供の反応はイマイチでしたが、大人にはめちゃめちゃおいしかったです!
まるでフランスパン工房。

こちらは本でも紹介している「メープル&シュガー」仕上げ。
本ではグラニュー糖ですが、替わりにてんさい糖をまぶしてみました。
てんさい糖があめ状に溶けて、まるでぽたぽた焼き!!
子供にはこちらが大好評で、一瞬で食べつくしておりました。
クレイジーソルトのほうは、残ったのをタッパーに入れて5日くらい忘れてたのですが、5日たってもサクサクでした。乾燥材入れてなかったのですが、全然大丈夫でした。
むしろ、焼き立てより、サクサク感がアップしていたような・・・。
こないだ、あるカフェで食べたラベンダーのラスクがこれまた激ウマで。今度ラベンダーを入手して試そうと思っています。
ラスクは手土産にもよいですよね。米100%なのよーとかいうと、珍しがられるし。あんまり売ってるものじゃないし。
子供が食べた後の部屋の掃除は大変ですが・・・。